第27回「ホネホネUFOの子守唄」
もしも、僕がね、もしも空を飛べたらどこへ行こうか呆然と過ごしている日々に浮かんでいるみたいな思考がどこまでも抜けるように青い空へと飛んで行く空を飛べたら、どこへ行こうかどこか行きたいような場所が僕にあるだろうか 気持ち…
ハイパーグラウンドに ようこそ
もしも、僕がね、もしも空を飛べたらどこへ行こうか呆然と過ごしている日々に浮かんでいるみたいな思考がどこまでも抜けるように青い空へと飛んで行く空を飛べたら、どこへ行こうかどこか行きたいような場所が僕にあるだろうか 気持ち…
満ち足りた生活を送る男の善人面。 あっ。 コレ自分が何か行動した方がいいよな、と思いながらも何も出来ることがなく今日も半笑いで其処に居る。何かしなきゃ、でも、何をすれば? 教えてもらっても出来ないものは出来ないし、仕方…
無言で上がる銀幕手を伸ばしても過去は掴めない明日を変えることも出来ない今を生きることで扉を開けて前を向くことで扉を閉ざして脳の奥底に根を張ってタマゴを産む花記憶を閉じ込めたタマゴを産み続ける花転がり続ける現在(いま)にも…
親友が家を引っ越したすぐ近くではあるけど引っ越した変わらないようで変わってる目に見えるようで見えてない気がつけば月日が流れてて見知らぬ街が変わってく生まれた街が変わってる目に見えるだけで見えてない目に見えるだけで見ていな…
無人のホームを通過してゆく寝台特急はやぶさ。ずいぶん昔に廃止されたはずだが、まだ残っていたのか そして私は此の夢の続きを知っている。このままホームを歩いていくと突端の方に何故か昔の団地みたいな暗く青っぽい灰色をしたバス…
後悔の潮水で満たされた赤い海 疑惑で視力を奪われた盲目の鯨 無意識の海の底は午前三時の夢 縫われた両目から染み出る涙が 後悔の海を赤く満たしてしまう 潰れた両目からあふれ出す涙で 後悔の海を真っ赤にしてしまえ 錯覚だ…
長い夢を見るときは、いつも列車に乗っていた 鉄道の夢を見るとき、私は必ずどこかへ向かおうとしている。だが、いつだって目的地に辿り着く前に夜明けが追い付いてしまい目が覚める 夢の中でいつの間にか目的がすり替わってしまって…
街角の楽器屋の二階の貸しスタジオ。タバコを吸うのはドラマーのソダ君だけ。その彼のタバコが少し離れたソファとテーブルからこっちまでふわりと漂ってくる。僕はマイクスタンドに据え付けたドリンクホルダーからドラッグストアで一本…
僕の話はつまらなかったかい通りすがりのコンビニビニールハウスバイパスインターチェンジなんてないいつも頭上を素通りしてくこの町はつまらないかい僕の話はつまらなかったかい 他の誰でもない自分になりたくて、どこにでも行ける気…
こんにちは。 突然ですがニキビってめちゃくちゃウザくないですか???????????? なんでできるん????????????? と思いながら私は日々過ごしているのですが つい先日運命的な出会いがありました。 それがこち…
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