第一回 開放力 Reframing

このコラムはナンパについてのコラムだ。人によっては不快な思いをさせてしまう記事になるかも知れない。
はじめにを必ず読んでから続きを読んで欲しい。

はじめに Introduction

2019.10.21

-将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎ合わせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。
貪欲であれ。愚か者であれ。-
スティーブ・ジョブズ
スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ

知らない人に声をかける
この行為は何度やっても慣れない
今でも声をかけるのは怖い。

知らない人に声をかけ始めて
一番学んだことは
思い込みや先入観からの解放。

今回紹介するテクニックは

「リフレーミング」(開放力)

結論からいえばこのテクニックさえあれば
ナンパはできる
これがもっとも難しく、重要なテクニック。

定義は

リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。元々は家族療法の用語。「リフレームの目的は、今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、焦点をずらしたり、解釈を変えたりと、誰もが潜在的に持っている能力を使って、意図的に自分や相手の生き方を健全なものにし、ポジティブなものにしていくこと。

Wikipedia より引用

人は、人生を呪縛しているものから
自分を開放した結果、他人も開放してやることが
できる。
分かりやすくいえば自殺願望があった人が
克服して、自殺願望のある人を救うような感じだ。

こんな俺が、関係ない
こんな場所で、関係ない
自信がない、関係ない
雨が降ってる、関係ない
迷惑がられるかも、関係ない
男子校、関係ない
イケメンじゃない、関係ない
それなら、むしろもっと努力しろ。
童貞、それも関係ない
それはこっちが決めることじゃない
相手が決めることだ。

自分の中で沸き起こるネガテイブな感情を
いったん全て否定する。

それができれば
彼氏がいても関係ない
終電でも関係ない。
女性からのあらゆるネガティブを受け止めて
そんなの関係ねぇ
って思えるようになる。
そんな器が魅力になる
男なら小さいことを気にするな。

勘違いしてほしくないのは
なんでもしていいって意味じゃない
もちろん人に迷惑をかけるのなんてのは論外だ。
ここで伝えたいことは
言い訳してやらないのはどうかってこと。
理屈とか常識はいらない
つまらない思考に囚われるな。

日頃、自らをとらえている常識などの雑念を
いったん留保して、頭を空っぽにする。
感受性が外部に対して最大限開かれた(精神的・身体的に非常にリラックスした)状態をつくる
熟練のナンパ師たちは訓練によって、自由自在にその状態に入ることができる。
女性にナンパをしかけて上手くいくためには、相手をいかに素早くその「状態」にできるか。そのためには自らがそういう状態にあることで、熱量をぶつけることが重要になってくる。

彼氏がいるとか
好きな人がいるとか
関係ない。
失敗を恐れるな
どうせ諦めるなら失敗して諦めろ。

世間に流されるな
自分で決めろ
人生の主導権をとれ。

冷静になって考えてほしい
恋愛は目の前の子と、あなたがするもので
外野は関係ないし、どうでもいい。
彼氏がいるからってくらいで
諦められるなら
そんくらいの気持ちだったってこと。

むしろ彼氏がいなかったら大丈夫とか
思ってるかも知れないが
そんなマインドだと惚れさせるなんて無理。

時間が解決してくれるとか
誰かが解決してくれるなんて
基本あり得ない。
できることから始める
読んでできるものではない
行動が全て。

自己と他人を解放する
このリフレーミングの力を上げるには

「踏み出す」

勇気を持って踏み出すこと
結果はどうであれ挑戦する。
ネガテイブな思考に囚われない
人は自分にされたことしか人にできない。

そもそもこの世の中は
失敗で成り立っている
挑戦しないなんて、それこそが失敗。
「失敗のないように、手堅く、手堅く」
そんな思考すでに、失敗している。

やっみろ
やってみなきゃ、無理かどうかなんて分からない。

誰かと一緒じゃなきゃ出来ないとか
誰かに応援させれないと続けれないとか
認めてもらえないと続けれないことだったら
さっさとやめた方がいい
遅かれ早かれ続かないから。
一人でも
誰にも応援されなくても
認められなくても信じて続けろ
今にみてろって思いながら続けろ。
俺が世界を変えてやるって
一人でも変えてやるって。
自分の認められたい人に
認められたらそれで充分。
ゴミからの賞賛なんていらない
一人でできない奴は何人群がっても一緒。

どうなるか分からないもの
不確定要素が多いものは
取り敢えずやってみる。

そして
自分の弱さととことん向き合う
目を逸らさない。
今でももっと自分の弱さと向き合う強さが欲しい
もっと強くなりたいって思う。
声をかけることは自分の弱さと
とことん向き合う作業
言い訳は全て潰す。

俺はナンパの時シークレットシューズを履く
理由は自分に言い訳したくないから。
女性は目一杯盛ってる
太刀打ちできないなら声をかける資格はない。

学校のテストと違うところは自分のベストで
戦えること。
だから言い訳できないくらい完璧にして
声をかける。

今の自分のベストでいい
それを評価してもらう。
男は過去を見るが
女性は未来を見ている。

誰かになんとかしてもらおうなんて考え甘い
自分でなんとかするしかない
失敗を受け入れて乗り越える。

格好いいかどうかなんて自分基準でいい
承認欲求は捨てて、自力で
「自分最高」と思えるようになれ。

俺にとってはどうでもいいことだ
数も、今までのことも、過去も。

好奇心を高めろ
好奇心だけで突き進め
やらずに後悔よりもやって後悔する。
きっとなんとかなる
きっと大丈夫。

自分の人生に自分以外の人は
全く関係ない。
全部、自分で考えて
自分で決めろ。

喪失感と混乱の先に最高の結果が待っている
変化には痛みが伴う
恐れるな。

変わるきっかけなんてなんでもいい
変わるなら今だ
変わりたいと思うなら今から変われ。

知らない人に声をかけるなんて無理
っていう君も
変われる。大丈夫

できる、できないじゃなくて
やるんだ。
できないならできるまで
やり続けろ。

俺たちは今までだってそうしてきただろ
できない理由を考えるひまがあったら
どうしたらできるか考えろ。

今からは想像できない未来のお前がいる
人は簡単に変われる。

未来は分からない
希望を持って精一杯やるだけだ
「いつか」「きっと」を信じて。

自分を救えるのは自分だけだ。

まだ見ぬ誰かと繋がりたい
この世界で君を見つける
まだ見ぬ君へ。
この世界のどこかで
お前を待っている子を必ず見つけろ。

一歩踏み出せ
世界なんて簡単に変わる
度胸も勇気も自信も必要ない。

【第十七回 マジで死にたかった時の話】 - 北山・長谷川の泥ラジ

2016.12.04

リフレーミングがどういうものか分かる回。水を飲めるようになった話じゃないよ。自らを過去から開放して今苦しんでる泥たちを救おうとする男たちの話。俺はこの回好きだなー。

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